財政投融資計画
国の投資的財政支出を財政投融資といい、@財投債の発行によって調達した財政融資資金、A産業投資特別会計の出資、B政府保証債・同借入金、の3つを原資として国の行う5年以上の長期投融資計画のことを財政投融資計画という。
毎年度、国の予算と並行して策定されて、財政制度等審議会の審議を経た後、国会に提出される。2001年度以降は、政府の予算の一部として審議や議決をされることとなった。
住宅・生活環境整備・厚生福祉や文教・中小企業等の分野に分かれ、計上される。
財政投融資計画は、財政融資「弾力条項」が付されていて、さらに情勢に応じて国会の議決なしで執行の繰越も可能になるといった、機動性・弾力性に富むため、景気調節策として活用されており、「第2の予算」とも言われている。