クリームスキミング

【cream-skimming】
もともとの意味はミルクなどの上澄みをすくいとることをいい、そこから転じて、いいとこ取りをすることをいう。

日本では、1980年代から始まった公益事業や金融業における競争促進政策は、それまで独占的企業が得てきた超過利潤を新たな企業が参入し獲得するという意味で、クリームスキミングを狙った新規企業の参入をもたらしたと言われている。
例えば、自動車保険で事故率の低いドライバーのみを積極的に募集するような新しい保険会社の営業方法や、郵便事業への民間企業の参入に際して、利益の上がりやすい都市部への営業を重点的に絞った方法などがある。