公募入札
公社債を発行する際、入札によって発行条件を決定する方式のこと。
債券の入札方法には、
@価格入札方式
発行者が表面金利や発行予定額を予め設定し募集を行い、入札
参加者が買入希望価格と金額を入札する方法。
A利回り入札方式
発行者が発行予定額のみを明らかにして募集し、入札参加者が
買入希望利回りと金額を入札する方法。
の2つの方法がある。
落札方法には、
@ダッチ方式
買入希望価格が高い(利回りが低い)順に累計して、累計額が
発行予定額に到達する時点で締め切り、その最低価格(最高利
回り)を一律の落札価格(利回り)とする方法。
A平均価格入札方式
その平均価格(利回り)を一律の落札価格(利回り)とする方法。
Bコンベンショナル方式
買入希望価格が高い(利回りが低い)順に落札して、発行条件
(利回りや価格)が落札者ごとに異なる方法。
の3つの方法がある。
現在、日本ではコンベンショナル方式が定着している。
また、短期国債・中期利付国債・20年利付国債が公募入札方式によって発行されている。