裁定取引

【arbitrage】
2つの異なる市場で取引されている、同一または現物と先物といった類似商品に生じる価格差を利用して鞘取りを行うこと。

近年では、プログラム取引に代表されるように、@コンピュータ技術の発達により大量かつ迅速な情報処理が可能、A規制緩和、B仲介手数料などの取引コストの低下、Cオプションなど派生証券市場の発達、というような要因から、多種多様な裁定取引が活発に行われている。

得ることができる利潤は、本来リスク(不確実性)のほとんどないものではあるが、最近ではM&Aなどによる価格の大幅な変化を見込んでポジションをもつことをリスクアービトラージとよぶなど、使い方が拡大している。