長期プライムレート

長期貸出金利(返済期限1年以上)のうち、最優遇先に適用される金利のこと。

長期貸出金利には、臨時金利調整法にもとづく最高限度の定めというのはなく、貸出機関が自主的に決定するという建前になっている。
しかし、長期信用銀行・信託銀行・保険会社が公表している際優遇金利は、利付金融債(5年)・貸付信託(5年)等の金利を勘案したうえで、一定のマージンを上乗せして決定しており、事実上、各機関ともに均一のレートを採用している。

例えば、1972年4月以降、長期プライムレートは金融債(募集債)応募者利回りに0.9%上乗せした水準で決められるという関係が継続している。