日銀ガイドライン

日本銀行がガイドラインとして公表する預金の種目別・短期別の細目金利のこと。

預金金利の最高限度は、臨時金利調整法にもとづいて大蔵大臣(現在は内閣総理大臣および財務大臣)の告示で決定されるが、1970年3月、預金金利弾力化の観点から告示上の最高限度区分が簡略化されて、それ以降は日銀が関係方面の意見を参考に、告示の最高限度範囲内でガイドラインを出し、預金細目金利を定めて、各金融機関にその遵守を要請していた。

日本での預金金利の自由化は、日銀ガイドラインの適用除外とすることで段階的に進められた。

1994年10月には、定期預金金利の自由化が完了したことと同時に、流動性預金を除いて、日銀ガイドラインは廃止されることとなった。