連結決算
親会社の決算だけではなく、支配従属関係にある会社を含めて、企業集団全体の決算をみるための会計制度のこと。
連結にあたっては、連結会社相互間の項目は消去される。
アメリカでは早くから用いられていたが、日本では1965年不況当時、子会社を使った粉飾決算が問題となったことを契機に、連結決算制度導入の論議が開始された。
その後、企業内容開示制度の一環としての観点から論議が進められて、1977年度に連結決算制度が導入された。
連結決算は、事業年度経過後3ヶ月以内に提出することとなっている。
日本経済の国際化の進展とともに、その重要性が高まっていくなか、2000年3月期決算(銀行は1999年3月期決算)以降、実質支配基準にもとづく連結財務諸表の作成や公表が義務づけられることになった。